人民網日本語版 2022年3月25日(金) 21時50分
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智聯研究院はこのほど、Just So Soul研究院と共同でアンケート調査を実施し、「2022中国の働く青年の睡眠の質報告」を発表した。資料写真。
智聯研究院はこのほど、Just So Soul研究院と共同でアンケート調査を実施し、「2022中国の働く青年の睡眠の質報告」を発表した。同報告は、中国の青年の睡眠の状況を明らかにしている。広州日報が伝えた。
報告によると、働く若者の半数以上が毎日深夜0時を過ぎてから寝ており、1日の睡眠時間を「10時間」とした回答はわずか2%にとどまった。また、7割以上の若者の平均睡眠時間が7時間未満だった。業界別に見ると、最も睡眠不足だったのは、「交通・物流」、「不動産・建築業」、「IT」だった。ポストを見ると、マーケティングや広告、広報、法務、カスタマーサービス、営業が「夜更かし組」を形成している。
統計によると、働く青年の半数以上が毎日深夜0時を過ぎてから寝ており、13%が「深夜2時以降」に寝ると答えた。つまり、働く若者10人に1人は未明まで夜更かししていることになる。時間帯を見ると、働く若者の42%が「10時から0時の間」に寝ると答え、「10時までに寝る」との回答はわずか6%にとどまった。
報告によると、今の世代の若者の就寝時間は、住居の状況によって変わり、個人の空間が多いほど寝る時間が遅くなっている点は注目に値する。「一人暮らし」や「自分の部屋がある」グループを見ると、深夜2時以降に寝る割合が17%と14%になっている。
業界を見ると、「農林牧漁」の業界は10時までに寝る割合が他の業界より高い。一方、深夜2時以降まで夜更かしするのが好きな業界は、文化・娯楽(文化、メディア、娯楽、スポーツ)で、2割を超えた。ポスト別に見ると、マーケティング、広告、広報が、最も夜更かししており、19%が「2時以降に寝る」を選んだ。以下、法務、運営、営業と続いた。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
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