「コロナ未感染者は対人関係に問題あり」韓国の専門家の発言が物議=「むしろ賞を与えるべき」

Record Korea    2022年3月24日(木) 7時50分

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21日、韓国メディア・韓国経済は、「大韓ワクチン学会のマ・サンヒョク副会長がSNSに掲載した文章が物議を醸している」と報じた。写真は韓国の食堂。

2022年3月21日、韓国メディア・韓国経済は、「大韓ワクチン学会のマ・サンヒョク副会長がSNSに掲載した文章が物議を醸している」と報じた。

記事によると、韓国のオンラインコミュニティーでは最近、「未感染者は対人関係に問題のある人」というタイトルの文章が拡散されている。これは17日にマ副会長がSNSに投稿した文章をキャプチャーして掲載されたもので、マ副会長はこの中で、「新型コロナウイルスに感染していない大人がいるなら、対人関係に問題がある人」と発言していた。

マ副会長は韓国の現在について、「防疫規則を守っていても感染を避けるのは難しい状況」とし、夜間は事実上“無義村”だと指摘。「感染拡大を防げないのなら、むしろ対面診療を増やし、夜間診療も保障するなど治療体制を変更すべき」と主張した。

また、「抗生物質の使用は入院が必要な場合以外は不要であり、解熱鎮痛剤の使用を中心にすべき。経口薬よりも注射の方が効果は格段に優れている。喉の痛みが激しい場合は早期にステロイド剤を短期間使用するのが効果的」とし、「死亡率が低いとはいえ、治療の開始があまりにも遅すぎる。今は迅速な対応が重要な時期」と批判。「もはや、外出禁止にする以外に感染者の急増を止める手立てはない。症状の軽い人々は在宅治療、高リスクの人々は対面で積極的に対応し、犠牲者を最小限に抑える戦略が必要。『社会的距離の確保』を問題にしている場合ではない」と強調した。

そして、「新型コロナウイルスに感染し、苦痛と恐怖を味わって病院に来たのに、何もできないと言われ帰宅させられる非情な国。今や韓国の在宅治療患者は160万人と世界記録に達しているが、これは『在宅治療』ではなく『在宅放置』。治療を受ける権利をはく奪されている」と批判したという。

一方でマ副会長は、「家族に感染者が発生したのに、自分は感染しなかったという場合は、家族でないと考えるべき」とし、「真の友人とは、一緒に食事をしてお酒を飲み、同時に新型コロナウイルスに感染するような関係では?。もはや未感染の人は天然記念物のような存在と見なしていい」という文章も投稿していた。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは、「子どもたちや高齢の親にうつさないよう周りとの接触を控えている人や、人混みを避けている人も対人関係に問題があると?」「最初は感染した人を魔女狩りしていたけど、今は未感染者を問題視するんだね」「むしろ未感染者に賞を与えるべきでしょ」「こんな人が医者なんて情けない」「医師免許を剥奪すべき」など、マ副会長の発言に反発する声が多く寄せられている。

また、「未感染者がいるのが不思議なほど、統制が取れていない状況と比喩的に説明しているだけでは?」「じゃあ防疫パスは何のために実施したんだ?」「人に会わないようにしたら気持ちも楽だし健康になったよ」などのコメントも見られた。(翻訳・編集/丸山

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