中国旅客機墜落現場からわずか200メートル、目撃者が直後の様子語る―中国メディア

Record China    2022年3月22日(火) 18時20分

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中国メディアの中国新聞網は22日、中国東方航空旅客機の墜落地点からわずか200メートルの場所で墜落を目撃したという男性の声を伝えた。

乗客乗員132人を乗せた中国東方航空の旅客機が21日午後、中国南部、広西チワン族自治区梧州市の山中に墜落した。

中国メディアの中国新聞網は22日、現場からわずか200メートルの場所で墜落を目撃したという李晨(リー・チェン)さんの声を伝えた。

通信事業者のネットワーク技術者である李さんによると、現場から直線距離で200メートルしか離れていない場所で作業をしていたところ、突然大きな音が聞こえた。

同僚と現場へ駆けつけ、機体の残骸や破片を目にし、スマートフォンで警察に通報した。

李さんは、当時の状況について「旅客機は山中に落ちた。村の道路から100メートルほど離れた場所だ。急降下して山の斜面、竹林にぶつかり、それに沿って滑ったようだ。目にしたのは全て機体の破片で、本体はなかった」と話しているという。(翻訳・編集/柳川)

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