台本を持ったシャオ・ジャンが猛スピードで走ってきて…、共演のヤン・ズーが撮影秘話を明かす

anomado    2022年3月17日(木) 21時50分

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15日から放送を開始したドラマ「余生、請多指教」の主演を務める俳優シャオ・ジャンと女優ヤン・ズーが、互いの印象などについてインタビューで語った。

15日から放送を開始したドラマ「余生、請多指教」の主演を務める俳優シャオ・ジャン(肖戦)と女優ヤン・ズー(楊紫)が、互いの印象などについてインタビューで語った。

2人はこのほど、バラエティー番組のインタビューで、相手のことを3つの言葉で表現してくださいとの質問を受けた。ヤン・ズーはシャオ・ジャンについて「まじめ」「プロフェッショナル」「活発(元気)」を挙げ、シャオ・ジャンはヤン・ズーを「プラスのエネルギー(がある)」「小さな太陽」「プロフェッショナル」と表現した。この回答にヤン・ズーは「うわあ、私たちってとてもあれね。社交辞令」と笑った。

また、互いの第一印象と現在の印象について聞かれると、ヤン・ズーは「最初は(シャオ・ジャンは)とても礼儀正しいと感じました。第一印象は非常に良かったですね。今は親しみを持っています。とても仲の良い友人になったので。ああ、こんなに活発な性格だったんだって思っています」と語った。

一方、シャオ・ジャンは「ヤン先生(ヤン・ズー)の第一印象はお高くとまっていて冷たい、でしたね。パーティーのような場所で初めて会ったんですが、『何か食べませんか?』と聞いたら彼女はこうしたんです」と冷ややかな目をしながら手を横に振る動作をした。また、現在の印象については「知り合ってからは、元気にあふれた小さな太陽みたいだと感じています」と語った。

撮影現場で相手はどういう存在だったかを聞かれると、シャオ・ジャンは「(ヤン・ズーは)ムードメーカー担当」だったと回答。「あなたも負けてないわよ」というヤン・ズーからのツッコミを受けつつ、「彼女は現場の雰囲気をみんなにとって気持ちいいものにしてくれる。リラックスさせてくれるんです」と語った。ヤン・ズーはシャオ・ジャンについて「まじめ担当」だとし、「自分の専門、演技についてとてもまじめだった」と話した。

さらに、相手に突っ込みたいことを聞かれると、ヤン・ズーは「彼はクランクインしたらすぐに『自分はユーモアがある、どこの現場でも一番ユーモラスだった』と言ってきたんです。それで何度か話を聞いていたんですけど、『え?これがあなたのユーモア?』って感じで」とし、ある時、シャオ・ジャンが「明日面白い話を話してあげる。とても面白いから」と宣言し、翌日になって「面白い話を言うよ」と声をかけてきたためヤン・ズーが「どうぞ」と言うと「もう言ったよ(「面白い話」と言った)」と返したというエピソードを紹介。シャオ・ジャンが「でも笑ってたじゃない?」と振り返ると、ヤン・ズーは「苦笑いよ」と応じた。

このほかにも、ヤン・ズーは撮影が始まったばかりのころに他の役者がそろっているところに台本を持ったシャオ・ジャンが猛スピードで走ってきて、息を切らしながら「ごめんなさい、ごめんなさい」と謝ったことを明かし、「彼はとてもまじめで、自分を律する、他の人に迷惑をかけないようにする人なんだと感じました」と語り、シャオ・ジャンは「彼女は実はとても繊細な部分を持っているんです。気付く力がすごくて。なので、弱々しくて敏感、繊細でおおらかというのは、役者として素晴らしいと思います」と称賛した。(翻訳・編集/北田

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