2014年6月1日、英映画雑誌「エンパイア」が「世界の最も偉大な映画」を発表。1位は「スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲」だった。新浪網が伝えた。

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英映画雑誌「エンパイア」が毎年実施し、今回は世界中から25万人を超える読者が投票したもの。「世界の最も偉大な映画」として選ばれた301作品のうちトップに輝いたのは、1980年公開の米映画「スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲」だった。

2位は1972年公開のフランシス・コッポラ監督「ゴッドファーザー」。3位は2008年公開の米映画「ダークナイト」だった。4位は1994年公開の米映画「ショーシャンクの空に」で、5位は1994年公開のクエンティン・タランティーノ監督「パルプフィクション」となった。

中華圏からは、ウォン・カーウァイ（王家衛）監督による2000年の香港映画「花様年華（かようねんか）」が283位に。「最もスタイルを持つラブストーリー」と評価されている。

日本からは宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」が82位、「もののけ姫」が203位、「となりのトトロ」が216位に選ばれた。韓国からは2003年公開のパク・チャヌク監督「オールドボーイ」が61位に選ばれている。（翻訳・編集/Mathilda）