ウー・ジンイエン×シュー・カイ再タッグの「尚食」、「あざとい」「胸キュン」視聴者の意見は両極

anomado    2022年2月27日(日) 12時0分

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このほど配信スタートした女優ウー・ジンイエンと俳優シュー・カイ主演の時代劇ドラマ「尚食」だが、さまざまな角度から視聴者の反応は両極に分かれている。

このほど配信スタートした女優ウー・ジンイエン(呉謹言)と俳優シュー・カイ許凱)主演の時代劇ドラマ「尚食」だが、さまざまな角度から視聴者の反応は両極に分かれている。

2018年に大ヒットした時代劇ドラマ「瓔珞<エイラク>〜紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃〜」で共演した2人の再タッグとなる「尚食」は、今月22日に配信をスタート。明・永楽帝の宮中を舞台に、食事を整える「尚食局」で働く宮女の姚子衿と、のちに宣徳帝となる皇孫・朱瞻基(しゅせんき)が主人公で、序盤は2人が出会い、愛を育むストーリーが描かれている。

配信がスタートすると、ヒロインの姚子衿をはじめ「尚食局」の女性たちが、素顔かと思うほどメイクの色が薄く、顔に生気がないことで「10歳は老けて見える」と不満の声が。また、罰を受けて雨の中で宮中を巡回させられた姚子衿が、朱瞻基が乗る輿の前で倒れ込んだり、寝ている朱瞻基の顔にかぶさった本を堂々とのけるシーンに、「あざとい」「一介の宮女があり得ない」という声や、朱瞻基が文武両道でEQも高く、さらにイケメンで女性を寄せつけない禁欲系という完璧すぎるキャラに「非現実すぎる」の意見も。「瓔珞」で演じた強いヒロインが印象的なウー・ジンイエンだが、姚子衿は同じく頭が切れるものの、その強さや小憎らしさが足りないという不満の声もある。

だが一方では、「瓔珞」で愛し合いながら結ばれなかった2人が、「尚食」ではカップルとなって胸キュンの甘いシーンを連発することに、「目が離せない」「幸せな2人を見られるだけで満足」と支持する視聴者も続出。姚子衿と朱瞻基の名前から、「金盞花CP(キンセンカカップル)」と愛称も誕生している。

なお、ウー・ジンイエンはインタビューでシュー・カイについて、すでになじんだ相手で暗黙の了解が出来上がっており、キスシーンのほとんどはNGなしだったことを明かしている。(Mathilda

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