韓国の女優ソン・ヘギョ、伊能静の初監督映画に出演=中華圏ターゲットに作品相次ぐ―中国

Record China    2014年6月4日(水) 20時40分

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1日、韓国の女優ソン・ヘギョが、台湾の女優・伊能静の初監督映画「我是女王」に出演することが明らかになった。写真はソン・ヘギョ。

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2014年6月1日、朝鮮日報によると、韓国の女優ソン・ヘギョが、台湾の女優・伊能静(いのう・しずか)の初監督映画「我是女王」に出演することが明らかになった。騰訊が伝えた。

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ウォン・カーウァイ(王家衛)監督の「グランド・マスター」に続き、この秋に公開されるジョン・ウー呉宇森)監督「THE CROSSING」と、中華圏で出演作が相次いでいるソン・ヘギョ。台湾の女優・伊能静の初監督作品となる「我是女王」への出演が明らかになり、韓国の所属事務所でもこれを認めている。

中国の映画会社大手・大盛国際伝媒公司が制作し、今月開催の第17回上海国際映画祭で発表記者会見が行われる予定。中国の同名人気小説を映像化するもので、ソン・ヘギョが演じるのは才色兼備のヒロイン役。8年越しの彼氏と別れたのち、人生の新たなステージで自分捜しをするという物語だ。なお、台湾の女優ジョー・チェン陳喬恩)や俳優ジョセフ・チェン鄭元暢)、中国の若手俳優ショーン・ドウ(竇驍)ら、豪華なキャスティングも明らかになっている。

昨年から新たに起こった韓流ブームに乗り、人気スターの中国進出が相次ぐ中、ソン・ヘギョは数年前から中華圏での活動を続けている。先月閉幕したカンヌ国際映画祭では、「中国で映画を撮る意欲は大いにある。でも、ハリウッドには興味がない」と語っていた。(翻訳・編集/Mathilda

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