歌手で俳優のシャオ・ジャン（肖戦）が描いたイラストがかわいいと話題になっている。

北京冬季五輪が盛り上がりを見せる中、シャオ・ジャンは15日、中国電影報道のはがきを書いてアスリートを応援するコーナーに登場した。

今大会では五輪マスコットのパンダをモチーフにした「ビンドゥンドゥン（氷墩墩）」が大人気となっているが、シャオ・ジャンがはがきに描いたのは赤い提灯をモチーフにしたパラリンピックのマスコット「シュエロンロン（雪容融）」。愛らしいシュエロンロンに「加油！！（頑張れ！！）」の文字を書き添えたシャオ・ジャンは「アスリートの皆さんが自身の輝きを作り出すことを期待しています」とエールを送った。

中国電影報道は「彼はまだどんな隠れた才能を持っているのだろうか！」とその出来栄えを絶賛。ネットユーザーからも「めちゃめちゃかわいい！」「すごく上手なイラストだね」「シャオ・ジャンの応援はがき、すごく良い感じ。シュエロンロンがかわいい」「シャオ・ジャンのシュエロンロン、とってもかわいい」「本当に絵が上手だね」「シャオ・ジャンと一緒に選手たちを応援しよう！」といった声が寄せられた。

時代劇「陳情令」でブレイクを果たしたシャオ・ジャンは、芸能界入りする前に重慶工商大学現代国際デザイン芸術学院でデザインを学び、卒業後はデザイナーとして仕事をしていた。昨年6月の端午節には直筆の「ちまき」のイラストをSNSに投稿し、反響を呼んでいた。（翻訳・編集/北田）