“台湾版Dragon Ash”だ! 人気アイドルのアラン・コーにプロモ盗作騒ぎ―台湾

Record China    2007年6月16日(土) 5時10分

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アラン・コー(柯有綸)がセルフプロデュースしたセカンドアルバム「Welcome To My World」のプロモで盗作騒動が勃発。ネットユーザーらがDragon Ashの「FANTASISTA」にそっくりと指摘。

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2007年6月1日にセルフプロデュースのセカンドアルバム「Welcome To My World」をリリースしたアラン・コー(柯有綸)だが、同名曲のプロモーションビデオ(PV)についてDragon Ashが2002年に発売したFIFAワールドカップの主題歌「FANTASISTA」にそっくりで、“完全に盗作だ”“99%がパクリ”とSNS上等でネットユーザーの書き込みが相次いでいる。

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所属レコード会社のSONY BMGは、“構成はすべてPV界のヒットメーカー・頼偉康監督が担当した”と説明しており、同監督も「確かに参考程度にはPVを見た」とコメントしている。***

アラン自身は「監督の指示通り動いただけ」と話しているが、自ら作詞作曲した同アルバム収録曲「Crazy」もDragon Ashの「Sunset Beach」に似ている、とネットユーザーらに指摘されている。これについてアランは、「Dragon Ashは僕の憧れ。僕自身が“台湾版Dragon Ash”って呼ばれたいと思ってるんだ。今回は日本風のヒップホップ感を表現したから、似てるように聞こえるのかもしれない」と話している。(翻訳・編集/Mathilda

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