香港に臨時エアーテント型PCR検査実験室再び―中国メディア

人民網日本語版    2022年2月11日(金) 16時40分

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香港の馬鞍山体育館では9日、臨時エアーテント型PCR検査実験室「火眼実験室」の設営が、急ピッチで進められていた。

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香港の馬鞍山体育館では9日、臨時エアーテント型PCR検査実験室「火眼実験室」の設営が、急ピッチで進められていた。同施設は今月中にも運用を開始する見通しという。香港では1日あたりのPCR検査件数を大幅に増やす目的で、馬鞍山体育館に再び「火眼実験室」を設置することを先ごろ明らかにしていた。中国新聞網が伝えた。

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香港では現在、新型コロナウイルスの感染者が次第に増えつつあり、9日に確認された国内感染者数は1153人に達し、2020年の感染ピーク時以来、初めて1日あたりの感染者増加数が1000人を突破した。現地で確認されたウイルスのほとんどがオミクロン株で、家庭・親戚内での集まりによる感染が多数を占めている。(提供/人民網日本語版・編集/KM)

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