Record China 2022年2月12日(土) 17時30分
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中国広東省にあるコンビニチェーン「セブン-イレブン」のビンドゥンドゥンキャンペーンに消費者から「詐欺ではないか」との指摘が出ているという。
中国のニュースサイトの澎湃新聞や広東南方衛星テレビによると、中国広東省にあるコンビニチェーン「セブン-イレブン」のビンドゥンドゥンキャンペーンに消費者から「詐欺ではないか」との指摘が出ているという。
関係者によると、キャンペーンは、コカ・コーラを買うと北京冬季五輪の公式マスコット「ビンドゥンドゥン」とパラリンピックのマスコット「シュエロンロン」が中に入った水晶玉がもらえるというもの。
キャンペーンは7日から始まることになっていたが、店舗では5日から1つ23元(約418円)で数量無制限で販売したため、キャンペーン開始前に品切れになった店舗もあったという。
ビンドゥンドゥンは五輪が開幕すると人気が急上昇したこともあってか、「店員が自分のものにしたのではないか」と疑う声も上がった。
同省でセブン-イレブンを展開する広東賽壱便利店は7日、公式ホームページや微博(ウェイボー)公式アカウントで声明を発表。「キャンペーンは爆発的人気で、皆様にご不便をお掛けしましたことを深くおわび申し上げます」とした上で、コカ・コーラ側とグッズの追加供給について調整中であることを明らかにした。(翻訳・編集/柳川)
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