北京冬季五輪の開幕と共に、大会マスコットの「氷墩墩（ビンドゥンドゥン）」が一夜にして爆発的な人気となり、オンラインショップでは売り切れ続出、オフラインの店頭でも長蛇の列ができている。一部の店舗では「お一人様1個まで」の注意書きが張り出されるほどの事態となり、手に入れるのが難しい状況となっている。新華社が伝えた。

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そんな中、中国の伝統的な春節（旧正月）の赤い服を着たビンドゥンドゥンのぬいぐるみが、オンラインショッピングモール・天猫のオリンピック公式旗艦店で販売されることになった。このビンドゥンドゥンのぬいぐるみはまるで北京の胡同で遊ぶ子供のような恰好をしており、オリンピックのアスリートに幸運を、各家庭には春節の祝福を送り届ける。新春特別版のビンドゥンドゥンのぬいぐるみは、2月9日に天猫のオリンピック公式旗艦店で予約販売を予定している。（提供/人民網日本語版・編集/TG）