日本のアナも夢中の北京五輪マスコット、品薄で高額転売―中国

Record China    2022年2月9日(水) 20時20分

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北京冬季五輪のマスコット「ビンドゥンドゥン」が大人気を博しており、転売屋により同キャラクターグッズの値段が4倍に高騰しているという。

2022年2月6日、中国メディアの紅星新聞によると、北京冬季五輪のマスコット「ビンドゥンドゥン」が大人気を博しており、転売屋により同キャラクターグッズの値段が4倍に高騰しているという。

北京冬季五輪の開幕後、ビンドゥンドゥンの人気もうなぎ上りで、北京冬季五輪グッズの旗艦店によると、5日からビンドゥンドゥンのぬいぐるみやフィギュアなどの一部の人気商品に販売制限がかけられており、北京冬季五輪組織委員会の報道官は6日、関連部門がビンドゥンドゥンの供給量を拡大する方向で調整に入っていると語った。

北京冬季五輪の関連グッズの生産と販売は必ず北京冬季五輪組織委員会の認可を受けなければならず、オフラインでは同グッズを扱う小売店に加えて、高速鉄道の車内でも購入可能だが、北京や南京などにある北京冬季五輪のオフィシャルショップでもビンドゥンドゥンのグッズを入手するのは容易ではないという。

なお、日本テレビの辻岡義堂アナウンサーがこのほど、同局の情報番組「スッキリ」で北京からリポートした際、「今日のビンドゥンドゥンという情報だけよろしいでしょうか?」と切り出し、自身の記者証のストラップに付けたフィギュアスケートをしているビンドゥンドゥンのピンバッジを見せた上で、「いろんな競技をしているビンドゥンドゥンのバッジがあるんです。これが北京の最新情報です」と伝え、中国で大きな話題となった。(翻訳・編集/島野)

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