2022年北京五輪・パラリンピックが4日夜に開幕する。開幕に先立ち、日本の各界関係者からお祝いの手紙や動画などさまざまなスタイルで、北京オリパラの成功を願うメッセージが寄せられた。人民網が伝えた。

東京都東村山市の渡部尚市長はお祝いの手紙の中で、「北京冬季五輪、北京冬季パラリンピックがまもなく開幕し、各種の準備作業が大々的に進められている。北京オリパラの成功を心よりお祈りする。日中両国の五輪選手が今回もよい成績を上げることを願い、選手たちの活躍を応援している」と述べた。

東京日中友好議員連盟協議会の東村邦浩会長はお祝いの手紙の中で、「長らく待ち望んだ北京オリパラがまもなく開幕する今、心から祝福を送る。2021年の夏に、中国の大きな力強いサポートを得て、東京五輪・パラリンピックは困難を克服し、順調に開催することができた。今年は日中国交正常化50周年であり、私は代表団を率いて自ら北京を訪れ、冬季オリパラの開催をサポートし、日中両国の選手たちを応援しようと計画していた。新型コロナウイルス感染症の影響により願いはかなわなかったが、東京にいて北京冬季オリパラの成功を心から願っている」と述べた。

埼玉県日本中国友好協会の橋本清一理事長はお祝いの手紙の中で、「北京オリパラが成功し、満足のいく大きな成果を上げることを確信している」と述べた。

松山バレエ団の清水哲太郎総代表と森下洋子団長はバレエ団のダンサーを率いて動画メッセージを作成し、北京オリパラに祝福を送った。同バレエ団は動画の中で、「2022年、希望あふれる年が始まった。中国が全世界の人類に美しい、素晴らしい影響を与える年が始まった。……北京冬季オリンピック・パラリンピックの成功をお祈りしている。共に未来へ！」などのメッセージを伝えた。（提供/人民網日本語版・編集/KS）