大ヒットが期待される映画「無名」、ワン・イーボーの「上海方言」も話題に

anomado    2022年2月2日(水) 8時50分

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中国版ツイッター・微博で1日、人気俳優ワン・イーボーが映画「無名」で披露する「上海方言」が注目を集めた。

中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で1日、人気俳優ワン・イーボー(王一博)が映画「無名」で披露する「上海方言」が注目を集めた。

今年の上映が予測されているトニー・レオン(梁朝偉)、ワン・イーボー主演の同作品は第2次世界大戦中の上海が舞台のスパイ映画で、中国共産党の地下党員が命懸けで情報を送り届ける姿が描かれる。撮影は上海で行われ、昨年12月にクランクアップを報告。ある芸能コメンテーターからは中国映画市場で歴代最高の興行収入を記録した「長津湖」に匹敵するヒット作になるのではないかとの見方も出るなどの注目作だ。

こうした中、ネットユーザーが関心を寄せたのは「作品の中でワン・イーボーが発している上海方言が魅力的」という話題で、ある微博アカウントはワン・イーボーともう一人が遺体を海に投げ入れようとするシーンが登場する予告編の映像を紹介して「映画とワン・イーボーに期待している」とコメント。これにネットユーザーの間からは、「どうやって勉強したの?」「上映はいつ?」という声や、「なんて聞き心地のいい上海方言。期待してるよ!」「ワン・イーボーの役作りはすごい。アイドルとしての面影が完全になくなってる」などの声が上がっている。

なお、ワン・イーボーは河南省洛陽市出身で、市の「文化観光イメージ大使」を務めている。(翻訳・編集/野谷

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