Record Korea 2022年1月30日(日) 20時0分
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27日、韓国・SBSは「保育園の敷地内で大麻草を栽培し、使用した状態で常習的に車を運転していた53歳の男に実刑判決が言い渡された」と報じた。資料写真。
2022年1月27日、韓国・SBSは「保育園の敷地内で大麻草を栽培し、使用した状態で常習的に車を運転していた53歳の男に実刑判決が言い渡された」と報じた。
記事によると、仁川(インチョン)地裁は27日、麻薬類管理に関する法律違反の罪で懲役2年を言い渡し、40時間の再乱用防止プログラムの履修、1304万5000ウォン(約124万円)の追徴も命じた。
男は20年5月から昨年2月にかけ、仁川(インチョン)市弥鄒忽(ミチュホル)区の保育園の裏庭と、同市南洞(ナムドン)区の公園内で大麻草を栽培し、計8回にかけて知人らに分けていたとして起訴された。また、昨年1月から3月までに13回にわたり大麻を購入し使用した罪でも起訴された。男は80代の母親が経営する保育園の裏庭、屋上、園長室前の廊下などに堂々と大麻草の鉢植えを置いて栽培していたという。
男は13年にも大麻使用などの罪で懲役刑と執行猶予の判決を受けており、裁判部は「前歴があること、特に保育園で大麻草を栽培していたことなどから、厳罰が必要だ」としている。
この記事に、韓国のネットユーザーからは「ものすごく大胆だな。大麻かどうかなんて、一般人には分からないよね」「子供たちが鉢植えを触ったり、口に入りでもしたらどうするつもりだったのか」「いい年をして親が経営する保育園でこんなまねをするとは…」「保育園の中までは捜査が入らないと考えたんだろう」「そういうところには頭を使うんだな」「厳罰と言いながら、たったの2年?」など、怒りと驚きのコメントが殺到している。
また、「80代の老人が保育園を経営?大麻よりそっちが衝撃だ」「保育園の園長はよその家の子の世話に追われ、自分の息子はちゃんと育てられなかったのか」「母親も資格を剥奪するべきじゃないか。息子は前科がある。気付いてて黙認してたんじゃないのか」などのコメントも見られた。(翻訳・編集/麻江)
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