高校教諭が生徒寮に忍び込み、中国人留学生の生活費84万円を盗む―日本

Record China    2014年5月29日(木) 17時38分

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28日、岡山県警井原署は、勤務先の高校の生徒寮に忍び込み、中国人留学生の現金を盗んだとして、私立高校教諭、田中健一容疑者を逮捕した。資料写真。

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2014年5月29日、日本メディアによると、岡山県警井原署は28日、学生寮から現金が入った生徒の財布を盗んだとして、私立高校教諭、田中健一容疑者を逮捕した。容疑を認めているという。国際在線が伝えた。

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田中容疑は今年4月30日から5月2日の間、寮に侵入し、中国人男子留学生の部屋から約60万円と中国の100元札約15枚(約24万円)が入った財布を盗んだ。男子留学生が同級生の中国人女子留学生から預かっていたもので、女子留学生の生活費だった。男子学生は3日に被害届を出していた。

田中容疑者は保健体育を担当し、留学生のクラス担任だった。校長は「被害にあった生徒に申し訳ない。(容疑者の)勤務状況に問題はなかった」と話した。(翻訳・編集/NY)

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