羅氏は留学経験があり、作品は独特のスタイルを持つ。米国で#Stop Asian Hate(アジア人へのヘイト行為をやめよう)#のデモに参加したこともある。このデモは新型コロナウイルス感染症が蔓延する状況の中、米国でアジア系の人々に対するものも含めて「ヘイトクライム」が激化する状況の中で行われた。
羅氏は自らの体験をヒントに、「All in Love」シリーズを撮影した。羅氏は、「自分から見ると、いろいろな人種の肌の色は、ただ濃淡が違うだけのことで、パレットのように溶け合って1つになるといい。どんな肌の色でも、美しさ、優雅さはすべての女性の代名詞であるべきだ」と述べた。(提供/人民網日本語版・編集/KS)
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