なぜ?主人公2人を「浅田真央とキム・ヨナのよう」と表現した韓国ドラマに批判殺到

Record Korea    2022年1月25日(火) 22時20分

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24日、韓国・マネートゥデイによると、tvN新ドラマ「二十五、二十一」がライバル関係にある主人公2人を元フィギュアスケート選手の浅田真央とキム・ヨナに例えたことが物議を醸している。写真はキム・ヨナ。

2022年1月24日、韓国・マネートゥデイによると、韓国tvNの新ドラマ「二十五、二十一」が、ライバル関係にある主人公2人を元フィギュアスケート選手の浅田真央とキム・ヨナに例えたことが物議を醸している。

同ドラマの公式ウェブサイトに最近、主人公のナ・ヒド(キム・テリ)とコ・ユリム(ボナ)の関係を説明する文章が掲載された。制作側は「キム・ヨナと浅田は互いにどういう存在だったのだろうか。互いがいなければ、どちらの選手も今のように輝けていないだろう」とし、2人がライバルであり、パートナーであり、因縁であり、悪縁だったと説明した。

ところがこれに対し一部から、「ジュニア大会は浅田が優位に立っていたが、シニア大会ではキム・ヨナの圧勝だった」として「2人はライバルではない」と批判する声が殺到した。また、同ドラマが主人公2人の「ウォメンス(ウーマン+ロマンス、ブロマンスと逆の意味で女性同士の深い絆や友情を意味する)」を描く内容であることから、「キム・ヨナと浅田を例に出すのは不適切だ」との声も上がったという。

一方、この記事を見た韓国のネットユーザーからは「2人は代表的なライバルでしょ」「幼い頃はライバルだったし、日韓ライバルでもあったから突拍子もない発言ではない。敏感に反応しすぎでは?」「メディアはヨナのライバルとして浅田をさんざん取り上げていたじゃないか」「試合のたびに『浅田だけには負けるな』と祈っていた」「ライバルだったよ。勝者がヨナだっただけ」など反論の声が寄せられている。(翻訳・編集/堂本

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