日本選手122人発表、中国ではやはり羽生結弦に注目=「4Aの夢実現させて」―北京冬季五輪

Record China    2022年1月21日(金) 11時20分

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日本オリンピック委員会(JOC)は20日、北京冬季五輪に臨む選手122人を発表。中国メディアの注目はやはり羽生結弦に集中している。北京五輪フィギュアスケート競技場。

日本オリンピック委員会(JOC)は20日、北京冬季五輪に臨む選手122人を発表。中国メディアの注目はやはりフィギュアスケート男子で94年ぶりの五輪3連覇を狙う羽生結弦(27)に集中している。

JOCの発表によると、羽生結弦のほか、スノーボードの平野歩夢(23)やスキージャンプの高梨沙羅(25)らが名を連ねた。選手団主将はスピードスケートの高木美帆(27)、旗手は同じくスピードスケートの郷亜里砂(34)とノルディック複合の渡部暁斗(33)が選ばれた。

中国メディアの環球資訊はこの情報を伝える中で、羽生にクローズアップ。昨年12月の全日本選手権フリーで4回転アクセル(4A)に挑戦したことを挙げ、「両足での着氷になったが会場からは拍手が巻き起こった」としたほか、羽生が試合後に北京五輪への出場を表明し、「4回転半をしっかりと成功させつつ、その上で優勝を目指す」と語ったことを紹介。「開幕まであと15日、冬季五輪のアスリートよ頑張れ!」とエールを送った。

中国のネットユーザーからは「氷上の王子様の素晴らしい演技に期待してます」「羽生選手が4Aを成功させて、夢を実現できますように!」「アジアのフィギュアスケート界の誇り。羽生結弦くんに期待」「私の心の中ではあなたは永遠にチャンピオンです」「結果はどうあれ、自分が納得する演技をしてください(泣)」「体が一番大切。でも私の祖国であなたが夢をかなえるのを見たい」といった声援が飛んでいる。

注目のフィギュアスケート男子シングルはショートプログラム(SP)が2月8日、フリーが10日に行われる。(翻訳・編集/北田

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