武漢でクルーズ船「長江三号」運航スタート―中国

人民網日本語版    2022年1月17日(月) 21時20分

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湖北省武漢港埠頭で16日、クルーズ船「長江三号」運航開始式が行われた。

湖北省武漢港埠頭で16日、クルーズ船「長江三号」運航開始式が行われた。同船は、2022年1月18日から運航をスタートさせる。

クルーズ船「長江三号」は、中国の招商局集団が自主設計・開発・建造した船舶で、総建造費2億5000万元(約45億円)、総トン数1万6000トン、船舶総長150メートル、幅23メートル、水面以上6階建て、最大定員600人、設計航行時速25キロメートル。設計・建造には、「エコロジー」と「スマート」の二大テーマが体現されており、スマート化・新材料・新技術応用を一体化させ、全電力フル回転プロペラ推進技術が採用されており、内陸河川グリーン船舶最高等級基準を満たし、重慶上海全域の観光旅行に適している。

クルーズ船「長江三号」の初航路は武漢―重慶となり、8泊9日のスケジュールで、途中で洞庭湖岳陽楼、三峡ダム、巴東神農架/神家渓、長江三峡、三峽之巔、雲陽天下竜缸などの観光スポットを見学する「ワンチケットパス」サポートサービスが実施されている。(提供/人民網日本語版・編集/KM)

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