北京でオミクロン初確認、複数の商業施設訪問、直近14日間は市外に出ておらず―中国メディア

Record China    2022年1月16日(日) 12時0分

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中国北京市は15日、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の市中感染1例を確認したと発表した。写真は北京市内の百貨店で行われているPCR検査。

中国北京市は15日、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の市中感染1例を確認したと発表した。

来月4日に冬季五輪の開幕を控える北京市でオミクロン株の市中感染が確認されるのは初めて。

中国メディアによると、感染者の居住地と勤務先はともに市内の海淀区。13日にのどに痛みを感じ、14日に発熱したためPCR検査を受けた。直近の14日以内に市外には出ていないが、市内の複数の商業施設などを訪れていた。関係者に対するPCR検査が行われているという。(翻訳・編集/柳川)

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