韓国与党大統領候補に関する疑惑の第一情報提供者が遺体で発見=韓国ネットに衝撃

Record Korea    2022年1月12日(水) 18時20分

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12日、韓国・KBSによると、韓国与党「共に民主党」の大統領候補、李在明氏の「弁護士費用肩代わり疑惑」の第一情報提供者が遺体で発見された。写真は韓国のパトカー。

2022年1月12日、韓国・KBSによると、韓国与党「共に民主党」の大統領候補、李在明(イ・ジェミョン)氏の「弁護士費用肩代わり疑惑」の第一情報提供者が遺体で発見された。

韓国警察によると、第一情報提供者のイさん(50代)は11日午後8時40分ごろ、ソウル市陽川区にあるモーテルで死亡した状態で発見された。イさんはこのモーテルに3カ月ほど前から長期滞在していた。8日以降など連絡が途絶えたため、家族が警察に捜索願を出していたという。

イさんは2018年、李候補の公職選挙法違反事件を担当していた弁護士が受任料の名目で現金3億ウォン(約3000万円)と20億ウォン(約2億円)相当の株を受け取ったとして、録音データをある市民団体に提供した。市民団体はこれを根拠に、「弁護人団の受任料は3億ウォンを超えない」と発言した李候補らを虚偽事実公表の疑いで検察に告発。検察による捜査は現在も進行中だという。

韓国警察は現在まで、モーテルの客室内に何者かが侵入した痕跡や、犯罪とみられる証拠はないと判断している。

この記事を見た韓国のネット上には衝撃が広がっており、「李候補の犯罪を疑った人が次々に死んでいく」「まるで映画のよう。李候補は本当に恐ろしい人だ」「李候補を選ぶ理由は1つもない。大統領になってはいけない人だよ」「怖くて誰も情報提供できなくなる。罪はさらに隠されることになる」などの声が寄せられている。(翻訳・編集/堂本

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