セブン-イレブン中国法人、「不完全な地図」で270万円の罰金処分―中国メディア

Record China    2022年1月7日(金) 16時50分

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6日、中新経緯は、セブン-イレブンの中国法人が中国の「不完全な地図」をウェブサイト上に掲載したとして、北京市から罰金処分を受けたと報じた。

2022年1月6日、中新経緯は、セブン-イレブンの中国法人が中国の「不完全な地図」をウェブサイト上に掲載したとして、北京市から罰金処分を受けたと報じた。

記事は、セブン-イレブン(北京)有限公司が中国の「地図管理条例」に違反し、ウェブサイト上で不完全な地図、および国の関連規定により地図上に表示してはならないとされている内容を表示していたとし、北京市規画・自然資源委員会東城分局から15万元(約270万円)の罰金処分を受けたと伝えた。

具体的な違反内容については「南シナ海の諸島の描画漏れ、釣魚島尖閣諸島・魚釣島の中国名)、赤尾嶼(尖閣諸島・大正島の中国名)の描画漏れ、アクサイチン地区の国境線誤表記、南チベット地域の国境線誤表記、台湾省を独立国家として表記」などで、これらの違反内容が同社のウェブサイトだけでなく、会社の入り口に展示されている地図にも見られたとしている。(翻訳・編集/川尻

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