新疆でテロ集団摘発、爆弾材料を押収、当局は現地住民のメッセージアプリ利用を一時規制―中国

Record China    2014年5月28日(水) 8時56分

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27日、中国新疆ウイグル自治区ホータンの警察当局は、大規模テログループを摘発し、5人を逮捕、爆弾製造の原材料1.8トンを押収した。また、微信やQQなどインスタントメッセンジャーの利用を28日から一時的に規制すると発表した。写真はホータン。

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2014年5月27日、香港紙・明報によると、中国新疆ウイグル自治区ホータンの警察当局は、大規模テログループを摘発し、5人を逮捕、爆弾製造の原材料1.8トンを押収した。「人混みに車で乗り込んで群衆をひき、爆破する」計画だったという。

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警察当局はまた、現地住民に対し、微信(WeChat)やQQなどインスタントメッセンジャーの利用を28日から一時的に規制すると発表した。

同自治区イリでは27日、「暴力テロ犯罪分子」と当局が認定するなどした被告や容疑者に対し、公開の場で判決を下したり、逮捕したりする公開判決大会が開かれ、民衆約7000人が集まった。大会では、6件の事件で故意殺人や国家分裂、テロ活動の指導・参加などの罪に問われた計55人が対象となり、38人が逮捕されるなどした。(翻訳・編集/NY)

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