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米国で女性キャスターの「新年に韓国料理を食べた」発言が物議、非難と応援の声相次ぐ

Record Korea    2022年1月5日(水) 13時20分

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4日、韓国・中央日報によると、「新年に韓国料理を食べた」という米国の女性キャスターの発言が物議を醸している。写真は韓国料理のマンドゥクク。

2022年1月4日、韓国・中央日報によると、「新年に韓国料理を食べた」という米国の女性キャスターの発言が物議を醸している。

記事によると、現地時間1日、米NBCニュース系列会社KSDKに勤務する経歴20年のベテラン韓国系女性キャスター、ミシェル・リー氏(43)が番組内で「新年にマンドゥクク(餃子スープ)を食べた。多くの韓国人がそうする(新年に餃子スープを食べる)ように」と話した。するとその後、視聴者から 「非常にアジア的(very Asian)」「韓国的なものは一人で楽しめ」と非難するメッセージが届いたという。

ところがリー氏が翌2日、SNSにこのメッセージを公開したところ、1日で閲覧数が300万を超え、リツイートと「いいね」が数千件以上つき、「2022年には毎日#VeryAsianになろう」とハッシュタグ「#VeryAsian」をつけた応援メッセージが続出するなど爆発的な反応が寄せられた。台湾系移民者出身で、昨年アジア系女性として初めてボストン市長になったミシェル・ウー氏(39)も「私たちも新年に餃子を食べた。#VeryAsianであることを誇りに思っています」と書き込んだという。

リー氏は4日、NBCに対し「動画がこのように急速に広まるのを見て、衝撃を受けた。人種差別的で醜いメッセージが、プレゼントになったような気持ち」と明らかにした一方で、「有色人種の米国人が存在するという理由だけで侮辱され、もっとひどいことをされたということを記憶することが重要」と述べたという。

白人夫婦に育てられたリー氏は 「1998年に韓国の家族と再会し、その後韓国文化を私の人生に受け入れている」と話すなど養子縁組関連活動にも積極的に取り組んでおり、その功労が認められ米議会で「エンジェルス・イン・アドプション(Angels in Adoption)」賞を受賞している。また、ジャーナリストとしても「エドワード・R・マロー賞」を4回も受賞しているという。

これを受け、韓国のネット上では「自分を養子に出した国のことをそんな風に思ってくれてるなんて(泣)」「熱々の餃子スープ1杯が彼女の新年を喜ばしいものにしてくれた。祖国にもボランティアに訪れてくれてありがとう」「困難に打ち勝って成功したケース。応援しています」など感動するユーザーが相次ぐ一方で、「でもさ、韓国は新年に餃子スープじゃなくてトックッ(韓国のお雑煮)を食べる」「来年は『元日にトックッを食べました』でお願いします」というツッコミの声も。

また、「そもそも白人以外はみんな有色人種なんておかしくない?」「米国の原住民はインディアン。白人はもともと異邦人だった」など人種問題への批判も寄せられている。(翻訳・編集/松村)

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