ワン・イーボーの「風起洛陽」での演技にメディアがダメ出し、ファンら猛反発

anomado    2021年12月15日(水) 16時20分

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ドラマ「風起洛陽」に出演しているワン・イーボー(王一博)の演技に中国メディアが“ダメ出し”をしたことについて、ファンから反発する声が上がっている。

ドラマ「風起洛陽」に出演しているワン・イーボー(王一博)の演技に中国メディアが“ダメ出し”をしたことについて、ファンから反発する声が上がっている。

今月1日に配信をスタートした「風起洛陽」は、「長安二十四時」などで知られる作家マー・ボーヨン(馬伯庸)氏の「洛陽」を実写化したもの。則天武后が皇帝に即位してから、洛陽に都を移し「神都」と改称した後、武后を倒そうとする陰謀から起こるさまざまな難事件を主人公らが解決し、洛陽に平和を取り戻すというストーリー。ワン・イーボーは、毒殺された父の死の真相を探る貴族の青年、百里弘毅(バイリー・ホンイー)を演じている。

同作をめぐっては、評価サイト・豆瓣(douban)上でファンとアンチが高評価と低評価をつけ合う「バトル」に発展したことでも話題になったが、現在の同作の評価は10点満点中7.0点とまずまず。ある芸能ブロガーは「どうやら同作はアンチが思い込むような“ダメ作品”にはならなかったようだ。一般の視聴者の目には良作はやはり良作に映るものだ」としている。

一方で、出演俳優らの演技の出来や、誰が同作の主役なのかについては議論がある。中国メディアの人民網は「役者の演技の良し悪しの不ぞろいが『風起洛陽』を妨げている」と題する論評文を掲載。同作について「ストーリーの設定、テンポは優れている」としながらも、「主演俳優間の演技レベルの差が、ドラマ全体のレベルに大きく影響しているのは残念だ」と評した。

論評は、ホアン・シュエン(黄軒)らを「立体感のある演技」と称賛する一方、名指しこそしていないものの「他の主演」について「いつも芝居の外にいるようで、パートナーのリズムに全くついて行けていない。このような力のない演技ではドラマの流れを前に進めることができない」と指摘。「大変なのはやはりホアン・シュエンで『仮面』のような相手に向かって性格がはっきりした役を演じなければならない」としている。

さらに、「俳優陣に支えられていなければ、どんなに良い作品や内容でも大きく崩れてしまう」とし、「若手俳優にとってはやはり、(ファンらによる過剰な)押し上げ(ここでは、もともと主演クラスではなかったワン・イーボーが主演クラスに押し上げられた、との意味)を少なくして、自身の仕事を研究することを増やした方が良い。何と言っても、時代を越えられるのは作品だけなのだから」と論じている。

これに対し、ファンからは「演技に問題があると言っている人は、本当にこのドラマを見たのか疑わしい」「この作品をずっと見ているが、主演3人の演技はみんな素晴らしいと思う。数人の脇役の演技はあまり良くないけど。もう少し客観的に見てほしい。特定の人々の心理に迎合した論評を書かないでほしい」「私も見たけど、役者さんたちの演技は素晴らしかった。もし(論評を書いた)あなたがドラマを見ずに、アンチの言葉を真に受けて書いているなら本当に必要のないこと。私はおもしろいと思うし、役者さんの演技も一定レベル以上だと思う」といった反論が続々と寄せられている。

また、「単にファンの推しを批判したいだけなのだろう」「どこがファンによる押し上げ行為なのか」「演技の評価は人それぞれだが、ファンによる押し上げはどこから出た話?」といった意見や、「(書いた人は)シャオ・ジャン(肖戦)のファンなのだろう」といった皮肉まで書き込まれている。

前出の芸能ブロガーは「シャオ・ジャンの名前を出すのは本当に必要のないこと。ワン・イーボーの演技が優れているかどうかは、見た人なら誰でもが語ることができる。どんなに素晴らしい出来でもアンチの目には大したことはないと映るし、どんなにひどくてもファンの目には素晴らしいと映るもの」としたほか、「同作は初めに男性2人のダブル主演と明記されており、発表会でも監督がそのことを明確にしていたほか、洛陽市の関係者もワン・イーボーが洛陽出身のため彼の配役をまず決めたと語っていることから、押し上げの問題は存在しない」と説明した。(翻訳・編集/北田

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