日本の「今年の漢字」は「金」、「新鮮さに欠ける」との声がある一方中国ネットの反応は…

Record China    2021年12月14日(火) 20時20分

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日本の「今年の漢字」に「金」が選ばれたことが中国でも報じられ、これに中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

日本の「今年の漢字」に「金」が選ばれたことが中国でも報じられ、これに中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

中国メディアの観察者網は13日、日本の報道を引用してこのニュースを紹介。「日本漢字能力検定協会が京都・清水寺で発表したのは『金』だった」とし、「日本が東京五輪・パラリンピックで多くの金メダルを獲得したことを反映したものだ」と伝えた。

この選出をめぐっては、大谷翔平選手のMVP獲得など各界で「金字塔」が打ち立てられたことや、お金に関する話が話題に上ったことも理由になっているという。

記事は、特筆すべき点として「金」が2000年、12年、16年にも「今年の漢字」に選ばれていることに言及。日本のネット上では「新鮮さがない」とする声が聞かれる一方、中国のネットユーザーからは「(おじぎを意味する単語に使われる)躬の文字の方がいい」「東京五輪の金メダルの品質問題は…」などの声が寄せられている。(翻訳・編集/野谷

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