Record China 2021年11月17日(水) 22時20分
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サッカー中国代表の李鉄監督が、2022年W杯アジア最終予選グループB第6節の試合でオーストラリアに1-1で引き分けた後の記者会見で、選手起用をめぐる外部からの批判に反論したと報じられた。
サッカー中国代表の李鉄(リー・ティエ)監督(44)が、2022年W杯アジア最終予選グループB第6節の試合でオーストラリアに1-1で引き分けた後の記者会見で、選手起用をめぐる外部からの批判に反論したと報じられた。
北京青年報によると、李監督は記者会見で、強豪のオーストラリアと引き分けたことについて、チーム全員の努力に「感謝」を表明した。
その上で、選手起用をめぐる外部からの批判について、「言いたいことがある。外部の言うことが正しければ、たとえ悪口雑言でも虚心に受け入れる。正しくなければ笑い捨てる。言いたいのは、中国代表チームや中国スーパーリーグの選手のことを私よりも知っている人は一人もいないということだ。彼らのことを最もよく知っているのは私だ」などと述べて反論した。
グループBの順位は、第6節終了時点で、サウジアラビア(5勝1分け、勝ち点16)、日本(4勝2敗、勝ち点12)、オーストラリア(3勝2分け1敗、勝ち点11)、オマーン(2勝1分け3敗、勝ち点7)、中国(1勝2分け3敗、勝ち点5)、ベトナム(0勝6敗、勝ち点0)の順となっている。
アジア最終予選は、2次予選を勝ち抜いた12カ国が6チームずつ2グループに分かれ、6チームがそれぞれホーム・アンド・アウェー形式で10試合を行い、各グループの首位と2位がW杯本大会への出場権を獲得する。グループAはイラン、韓国、アラブ首長国連邦(UAE)、イラク、シリア、レバノンの6カ国。グループ3位同士は、アジアプレーオフを行い、勝利した国が大陸間プレーオフに出場する。(翻訳・編集/柳川)
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