サッカー中国代表「帰化軍団」が母国に戻る?中国メディア「来年の最終予選も招集予定」

Record China    2021年11月17日(水) 0時20分

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中国国籍を取得したブラジル出身のリカルド・グラールが所属チームから退団すると報じられたことを受け、中国国内ではW杯最終予選を戦っている他の帰化選手もこれを機に母国へ戻るとのうわさが拡散している。

中国国籍を取得し、中国代表招集が期待されていたブラジル出身のリカルド・グラールが所属する広州FCから退団すると報じられたことを受け、中国国内では、2022年W杯アジア最終予選を戦っているブラジル出身のアロイージオ、エウケソン、アラン、イングランド出身のティアス・ブラウニングもこれを機に母国へ戻るとのうわさが拡散している。

代表チームの帰化選手をめぐっては、16日のオーストラリア戦後にチームを離れてブラジルなどに帰国すると伝えられている。

これについて、中国のスポーツメディアの新浪体育は15日、北京青年報の報道を引用する形で、「代表チーム内の数人の帰化選手が、うわさ通り、このタイミングで『中国への旅』を終わらせることはない。一時的に休暇を取るというだけだ。想定外のことでも起きない限り、引き続き、来年の最終予選の残り4試合に招集されるだろう」と報じている。(翻訳・編集/柳川)

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