「国産ドラマの水準は後退した」投稿に賛同多数、中国でトレンド入り

anomado    2021年11月15日(月) 18時20分

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中国版ツイッターのウェイボーで15日、「国産ドラマの水準は後退したのか」とのハッシュタグが付いた投稿の閲読数が3476万回を超え、トレンド入りしている。資料写真。

中国版ツイッターの微博(ウェイボー)で15日、「国産ドラマの水準は後退したのか」とのハッシュタグが付いた投稿の閲読数が3476万回を超え、トレンド入りしている。

ある人気ブロガーのアカウントが、このハッシュタグをつけて、「10年前と比べると、ストーリーにしろ(役者の)顔面偏差値にしろ、全てが断崖式に下がっている」と投稿すると、「ほとんど見なくなった」「良作もあるけど、全体的には後退する一方」「崇洋媚外(外国を崇拝し、外国にこびる)じゃないけど、もうしばらく見てない」「質が下がったのは、撮影が許可されるテーマがあまりに少ないことが原因では?」「お決まりのテーマで、お約束のパターン」などのレスに多くの共感が寄せられていた。

また、「あなたにとって国産ドラマのピークは______」と回答を求める投稿には、2006年の「武林外伝」や2012年の「父母愛情」、1987年の「紅楼夢」、1993年から1994年にかけての「我愛我家」、2018年の「大江大河」、2014年の「北平無戦事」、2005年の「亮剣」、2009年の「我的団長我的団」、2009年の「潜伏」のほか、日本でも放送された2015年の「琅琊榜~麒麟の才子、風雲起こす~(原題:琅琊榜)」、2011年の「宮廷の諍い女(原題:甄嬛伝)」、2007年の「大明王朝〜嘉靖帝と海瑞〜(原題:大明王朝1566)」なども上がっていた。(翻訳・編集/柳川)

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