中国初の大型LNG中枢港、積み下ろし量が初めて1000万トンを突破―中国メディア

人民網日本語版    2021年11月6日(土) 10時20分

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中国初の大型LNG中枢港である深セン大鵬湾LNG中枢港の今年1−10月の積み下ろし量が初めて1000万トンを上回り、前年同期比31.9%増の1023万3400トンに上った。

中国初の大型LNG(液化天然ガス)中枢港である深セン大鵬湾LNG中枢港の今年1−10月の積み下ろし量が初めて1000万トンを上回り、前年同期比31.9%増の1023万3400トンに上った。積み下ろし量は全国トップレベルで、再び記録を更新した。中央テレビニュースが伝えた。

積載能力が高く、輸送費が安く、国際大口貨物の輸送に適しているため、海上輸送はLNGや発電用石炭などの重要エネルギー物資を粤港澳大湾区(広州仏山、肇慶、深セン、東莞、恵州、珠海、中山、江門の9市と香港、マカオ両特別行政区によって構成される都市圏)に供給する重要な手段となっている。(提供/人民網日本語版・編集/YF)

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