Record China 2021年11月4日(木) 15時20分
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4日、韓国・デイリーアンによると、麻薬使用や引退宣言撤回などたびたび問題を起こしてきた兄パク・ユチョンに続き、弟のパク・ユファンも大麻使用の疑いで立件された。写真はユチョン。
2021年11月4日、韓国・デイリーアンによると、麻薬使用や引退宣言撤回などたびたび問題を起こしてきた兄パク・ユチョンに続き、弟のパク・ユファンも大麻使用の疑いで立件された。
記事によると、韓国警察は最近、俳優のパク・ユファンを麻薬類管理に関する法律違反の疑いで立件した。ユファンは昨年12月にタイ・バンコクの飲食店で知人2人と共に大麻を使用した疑いが持たれている。当時ユファンは、人気グループJYJの元メンバーで実兄のユチョンのコンサートに特別出演するためタイを訪問していた。なお知人2人は容疑を認めているという。
ユチョンにも麻薬使用の過去がある。当時「麻薬使用芸能人」として名前が挙げられたユチョンは「麻薬を使用していたら芸能界を引退する」と疑惑を強く否定したが、結局はメタンフェタミン使用が判明し2019年に懲役10カ月、執行猶予2年の判決を受けた。
ユチョンはその後も引退宣言を撤回して公式ウェブサイトを開設し物議を醸した。ファンクラブの年会費を6万6000ウォン(約6400円)と高めに設定し、「お金ために芸能活動を再開するのではないか」と厳しい指摘も受けた。他にも、タイでの有料ファンミーティング開催や写真集発売などで活動を再開させ波紋を広げていた。
ユファンはこうした兄の活動を積極的に支持し、自身のライブ配信に兄を招待してファンとの交流をサポートするなど、冷ややかな世論に屈せず「強い兄弟愛」を見せていた。
また、ユチョンの「ゴーイングマイウェイ」ぶりを受け継いだのか、ユファンは麻薬使用容疑が持たれている中で先月末までライブ配信を続け、世間の怒りを買ったという。
このニュースに韓国のネットユーザーからは「兄弟そろって何をしているのか」「本当に仲のいい兄弟だ」「兄を見て学ばなかったの?両親のことは考えもしなかった?」「兄が弟をリードし、サポートしてあげるどころか奈落の底に引きずり込んだ」などあきれた様子の声が多数寄せられている。(翻訳・編集/堂本)
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