日本が外国人の入国緩和へ=「泣きそう」と歓喜の中国人、「どうやって感染者減らした」驚きの声も

Record China    2021年11月4日(木) 14時20分

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日本政府がビジネス目的の入国者を対象に入国に関する制限を緩和する方針を固めたことが、中国でも伝えられ反響が寄せられている。写真は成田空港。

日本政府が2日、ビジネス目的の入国者を対象に入国に関する制限を緩和する方針を固めたことが、中国でも伝えられ反響が寄せられている。

政府は現在10日間としている自宅などでの待機日数を条件付きで原則3日間に短縮する。4日目以降は検査で陰性が確認されたうえで、企業が行動を管理することを条件に公共交通機関などの利用を認めるという。早ければ今月8日から実施する。

報道を受け、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)でフォロワー200万を持つ在日中国人ブロガーは「留学生の隔離期間については詳しい情報は出ていない」とする一方、「でも留学生の皆さんお疲れさまです。やっとこの日が来ました。早めに航空券を予約することができます」とつづった。

日本とかかわりがあるとみられるネットユーザーからは「このニュースを見て泣きそうになった」「本当に本当に本当に政府の発表?」「やっとだね」などと喜びを示すコメントが寄せられた。また、「観光ビザはいつ開放されるのかな」「家族に会うための帰国にも希望が持てる」とさらなる緩和に期待を寄せる声も上がっている。

このほか、東京の新規感染者が9人(11月1日)にまで減少したことについて「黒竜江省よりも少ないぞ」「日本はどうやったのか。大規模なロックダウンもしていないのに感染者が減って、死亡率も高くないでしょう?」「すごい。ここまで下がるとは。ワクチンの効果かな」などと驚く声も少なくない。

なお、政府は1日当たり3500人としている入国者の上限についても、今月下旬から5000人に引き上げる方針だ。(翻訳・編集/北田

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