Record China 2021年10月21日(木) 15時40分
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コロナ禍の衆議院選挙。自治体が準備に追われている様子が中国でも伝えられ、注目されている。資料写真。
コロナ禍の衆議院選挙。自治体が準備に追われている様子が中国でも伝えられ、注目されている。
中国のニュースサイトの観察者網は20日、日本メディアの報道を引用する形で、群馬県太田市が、新型コロナウイルス感染対策のため、衆議院選挙の投票所で有権者が使った鉛筆を持ち帰ってもらうことに決めて10万3000本を特注したが、投票日が予想よりも早まったため、期日前投票に間に合わなくなり、抗ウイルス機能がある鉛筆を1万本購入して市職員が急ピッチで削る様子を映像付きで紹介。「正直、1週間以上前から始めてどのくらい削ってるか分からないですね」とする市職員のコメントを伝えた。
これについて、中国のネット上では「投票所の入り口にアルコール消毒液を1本置けば済む話では?」「投票に来た一人一人に使い捨て手袋を配布すればいいのでは?」「鉛筆の生産ラインで削って出荷できないの?」「2次元コードによる投票ではだめなのか?」「日本ではいまだにFAXが現役らしい」などの声が上がっていた。(翻訳・編集/柳川)
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