「ウルトラマン」監督・飯島敏宏さん死去、中国でも哀悼「ありがとうと言いたい」

Record China    2021年10月19日(火) 15時20分

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18日、「ウルトラマン」の脚本家、監督として知られる飯島敏宏さんが死去したとの情報が中国版ツイッター・微博で紹介され、中国のネットユーザーから追悼の声が続々と寄せられた。写真は安徽省でのイベント。

2021年10月18日、「ウルトラマン」の脚本家、監督として知られる飯島敏宏さんが死去したとの情報が中国版ツイッター・微博で紹介され、同作品を愛する中国のネットユーザーから追悼の声が続々と寄せられた。

アニメの情報を紹介する微博の個人アカウントが18日、日本メディアの報道を引用する形で飯島さん死去の情報を紹介。「ウルトラQ」「ウルトラマン」「ウルトラマンセブン」などの監督、脚本家を務めた一人である飯島さんが89歳で亡くなったとし、「宇宙忍者バルタン星人」を生み出したのは飯島さんであり、いわば「バルタン星人の父」がこの世を去ったと伝えている。

飯島さんの訃報について、中国のネットユーザーの多くが泣き顔やろうそくのアイコンを並べたコメントを残し、哀悼の意を示している。また「バルタン星人、小さい頃はハサミのバケモノって呼んでたな……」「どうか安らかに」「今年、有名人が数多く亡くなっていて辛い」「彼は光の国に旅立っただけなのだ」「M78星雲に帰ったんだな」「子どもの頃に忘れられない思い出を作ってくれたウルトラマンの監督にありがとうと言いたい」「平和を熱愛し、戦争に反対する素晴らしい人物だった」といった感想が寄せられた。(翻訳・編集/川尻

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