米駆逐艦ラルフ・ジョンソン、新母港の横須賀に=中国メディア「米最強の駆逐艦が中国周辺に到着」

Record China    2021年10月7日(木) 6時20分

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神奈川県横須賀市の在日米海軍横須賀基地に4日、駆逐艦「ラルフ・ジョンソン」が配備された。写真は在日米海軍司令部のフェイスブックアカウントより。

神奈川県横須賀市の在日米海軍横須賀基地に4日、駆逐艦「ラルフ・ジョンソン」が配備された。

中国国営新華社通信系の参考消息は5日、米軍の準機関紙である星条旗新聞の報道を引用し、先月15日にワシントン州の母港を離れたラルフ・ジョンソンが新たな母港となる横須賀に到着したことを伝えた。

中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報も5日、「米最強の駆逐艦が中国周辺に到着」との見出しを打ち、星条旗新聞の報道を引用する形で、ラルフ・ジョンソンについて、「米海軍で最も新しく、最も有能な駆逐艦の一つ」と伝えた。

また、2018年3月に就役したラルフ・ジョンソンはアーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦の64番艦で、ベースライン9のイージスシステムを搭載し、一体化された防空・対ミサイル能力を備えているとし、米海軍のイザヤ・インファンテ中佐が「ラルフ・ジョンソンの弾道ミサイル防衛能力は、第7艦隊に多大な貢献をすることができるだろう」とコメントしていることも伝えた。(翻訳・編集/柳川)

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