第14回中華人民共和国全国運動会（全運会）の閉会式が27日午後8時、陝西省西安市の西安オリンピックスポーツセンターで行われ、李克強首相が閉会を宣言した。新華社が伝えた。

第14回全運会は、中国共産党創立100周年及び社会主義現代化国家の全面的建設の新たな道のりに就くという、中国にとって重要な節目に開催する総合スポーツ大会であり、2035年までにスポーツ強国と「健康中国」を完成させることを打ち出した後に開催する初の重要な総合体育大会でもあった。今回の大会では、人々を中心とする発展思想を堅持し、選手達は粘り強く奮闘する優れた伝統を発揚し、使命を担い、自ら奮闘する責任感を体現した。（提供/人民網日本語版・編集/NA）