俳優マイク・ハー「もし3人目も娘だったら…」不適切発言、猛批判を浴びて謝罪発表

anomado    2021年9月27日(月) 15時20分

拡大

過去のインタビューで子どもの性別について、不適切な発言があったと批判を浴びた台湾の俳優マイク・ハー(賀軍翔)が26日、SNSで謝罪文を発表した。

過去のインタビューで子どもの性別について、不適切な発言があったと批判を浴びた台湾の俳優マイク・ハー(賀軍翔)が26日、SNSで謝罪文を発表した。

問題となったのは昨年、出演ドラマのPR期間に台湾メディアのインタビューに語った内容だった。2017年に一般女性と結婚して2人の娘がいるマイク・ハーだが、3人目を希望するかの話題に「男の子ならほしい」と語ったほか、胎児の性別が判明した時について、「男の子だと分かればほしい。女の子はもう十分だ」などと語っている。

このインタビュー内容がこのほど、中国のネット上で問題視され、批判の声が台湾にも広がったもの。ネットユーザーからは、「女の子だったら中絶するという意味なのか?」「子どもに何の罪もないのに、信じられないほど残酷な発言」「マイク・ハーは皇帝?。男子に継がせる皇位でもあるの?」といった声が上がり、過去に台湾発のアイドルドラマのトップスターだったマイク・ハーに、「幻滅した」「思い出を汚さないで」といった声も多く寄せられた。

マイク・ハーは26日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)でこの件について謝罪文を発表。インタビュー当時は頭の中で熟考することなく、誤った概念を口にしてしまったと反省の意を示した。また、夫婦で子どもは男女どちらも欲しいと望んでいること、2人の娘も弟を欲しがっていることを明かし、「もし男の子がいればうれしいが、もちろん男女は平等だと思っている」と書き記している。(Mathilda

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携