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朝鮮戦争期の韓国軍の敗北を描く中国映画が韓国で公開、政界や市民から批判殺到「不買運動を」

Record China    2021年9月9日(木) 9時20分

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朝鮮戦争で韓国軍が敗北を喫した「金城の戦い」を描く中国映画「1953金城大戦闘」の韓国内放映が許可されたことを受け、政界や市民の間で反発の声が高まっている。写真は中国で劇場公開された時のもの。

朝鮮戦争末期に韓国軍が敗北を喫した「金城の戦い」を描く中国映画「1953金城大戦闘」(原題「金剛川」)の韓国内放映が許可されたことを受け、政界や市民の間で反発の声が高まっている。

報道によると、韓国の映像物等級委員会(映等委)は8月30日、中国映画「1953金城大戦闘」に「15歳以上観覧可」の等級を付与し、韓国内での放映を許可した。同作で描かれる「金城の戦い」は、中国では「戦勝」と表現されるが、韓国では死者1701人、負傷者7548人、捕虜と行方不明者が4136人発生した敗北の歴史と認識されている。

最大野党「国民の力」の議員で次期大統領候補の崔在亨(チェ・ジェヒョン)前監査院長は7日、自身のFacebookに同作に関するコメントを投稿。同作の宣伝文にある「米軍の無慈悲な爆撃とともに、北進の野心に燃える韓国軍の大規模な攻勢が始まる」「金剛川を韓国軍師団の血で染めた人民軍の最後の戦い」との表現に触れ、「『北進の野心に燃える韓国軍』?、『韓国軍の師団を血で染めた』?。戦争を仕掛けたのは一体誰だ」と不快感をあらわにした。

また、「(同作は)徹底して中国と北朝鮮の視点から描かれたもの」とし、「16日からIPTVを通して放映されれば誰でも視聴できてしまう。韓国の青少年に、侵略戦争に加担した中国人民軍を英雄として描く映画を見せる必要があるのか」と批判したという。

「国民の力」のユ・スンミン元議員も同日、「文政府の『対中国屈辱外交』の終わりはどこか」という題名の文章を投稿し、「文大統領の『韓国は小さな国、中国は高い山峰』という屈辱的な発言は、まだ国民を怒らせている。その上韓国を侵略した中国共産党を賛美する映画を見ろと言うのか」と発言。「映等委は韓国の国家機関か、それとも中国の広報機関か?」と疑問視し、「中国が今も限韓令を維持して韓国のドラマや映画を排斥しているせいで、韓国の化粧品、流通、観光産業は打撃を受けている」と批判した。

オンラインコミュニティーにおいても、一般市民から「第2次世界大戦の神風特攻隊を美化する映画も上映するつもり?」「韓国軍の勇士が死んだ映画を輸入??」「韓国軍人の霊が怒りそう」などの批判的なコメントが相次いだとのこと。

この記事を見たネットユーザーからも、「これが日本の作品だったら大騒ぎでしょ」「韓国国民なら、韓国の軍人を殺す内容の映画は憎むべき。輸入した業者も許可した政府もおかしい」「国を守るためにも親中の売国奴は追放しよう」「不買運動はしないの?」「そのうち北朝鮮の映画も上映されそうだね」など、反発の声が続出している。(翻訳・編集/丸山

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