Record China 2021年9月7日(火) 11時20分
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W杯アジア最終予選の初戦でオマーンに敗れた日本について、中国メディアの紅星新聞は5日付の記事で「森保一監督がすでに崖っぷちに立たされている」と報じた。
サッカーのワールドカップ(W杯)アジア最終予選の初戦でオマーンに敗れた日本について、中国メディアの紅星新聞は5日付の記事で「森保一監督がすでに崖っぷちに立たされている」と報じた。
記事は日本のスポーツ紙の報道を基に、オマーンに0-1で敗れたことを受けて日本国内では森保監督への批判の声が高まっていると指摘。SNSでは怒った日本のサポーターの「無能」「森保辞めろ」といった罵声が飛び交っていると報じた。
そして、日本サッカー協会の関係者から「2連敗したら解任も」という声が出ていることを紹介し、「中日の決戦が森保監督の生死を分ける戦いになることは疑いようがない。そして、日本は全力でこの試合を取りに来る、しかもできるだけ多くのゴールを狙ってくるだろう」と伝えた。
中国のネット上では「日本メディアは考えすぎだよ」「安心してください。日本の監督が解任されることはないですから」「ああ、森保監督の留任は決定だね」「安心して森保監督。中国との対戦なら、あなたは安定した公務員のようなものだから」「李監督は慈悲深いから相手(森保監督)の仕事を奪うなんてことはしませんよ」など、中国の負けを予想する声が圧倒的。ただ、「まじめな話、日本が中国に負けるなんてことになったら確かに解任ものだな」との声も。
なお、記事は中国が前回日本に勝利したのは23年前の1998年までさかのぼると説明。「日本は成長し続けているのに対し、中国は後退し続けている。中国はプレッシャーを捨てて、日本相手にどれだけ自分たちのプレーを見せられるかがポイントになる」とした。(翻訳・編集/北田)
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