中国版ツイッター・微博（ウェイボー）で31日、中国のカリスマ動画配信者・李子柒（リー・ズーチー）さんが「通報した」という話題がネットユーザーの注目を集めている。

あるアカウントによると、李さんは30日、気分を害されたと投稿。その後、自身がすでに通報済みであることを明かしたといい、同アカウントは「以前、李さんになりすました人物がショートメッセージを使って詐欺を働いており、アシスタントはだまされないよう注意を呼び掛けた。アシスタントは李さんが動画の更新を停止することも発表。ファンの間に懸念が広がった」とも指摘している。

また、別のアカウントも詐欺や更新停止に言及し、「（通報と）関係があるかどうか分からない」と考え込むようなイラストを付けてツイート。中国のネットユーザーからも「一体何が起きたの？」「通報だなんて」などの声が多数寄せられている。（翻訳・編集/野谷）