韓国の芸能事務所にまたもや反旗!人気ユニット・EXOのクリスが専属契約解除訴訟―中国メディア

Record China    2014年5月16日(金) 21時42分

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15日、韓国の人気男性グループ・EXOの華人メンバーのクリスが、所属事務所を相手に専属契約の無効を求める訴えをソウル中央地裁に起こした。

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2014年5月15日、韓国の人気男性グループ・EXO(エクソ)の華人メンバーのクリス(呉亦凡/ウー・イーファン)が、所属事務所を相手に専属契約の無効を求める訴えをソウル中央地裁に起こした。新浪が伝えた。

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2012年にデビューしたEXOは12人構成のアイドルグループ。メンバーは韓国人8人と華人4人で、韓国が拠点のEXO−K、中国が拠点のEXO−M、そのほかに派生ユニットも存在する。中国では男性K−POPグループの中でずば抜けた人気を持つ。

15日、EXO−Mのリーダーも務めるクリスが、所属事務所のエスエムエンタテインメントを相手に専属契約の無効を求める訴えをソウル中央地裁に起こした。訴えの内容によると、事務所側が一方的かつ不合理な契約を行い、「まるで機械の部品のように扱った。健康状態に対し一切の配慮がなかった」としている。同社を相手に起こした華人タレントの訴訟と言えば、男性グループ・スーパージュニア(Super Junior)の中国人メンバーだったハン・グン(ハンギョン/韓庚)が、2009年に脱退している。このため、「第2のハンギョン騒動」として、残り3人の華人メンバーの動向とともに、注目されている。

クリスは1990年、広東省広州市生まれ。10歳でカナダに移民し、2007年に同社主催の「グローバル・オーディション・カナダ」をきっかけに練習生になり、2012年4月にEXOメンバーとして正式デビューした。(翻訳・編集/Mathilda

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