中国選手の「妨害」で再レースもやっぱり中国が金銀、しかも世界記録―中国メディア

Record China    2021年8月30日(月) 11時20分

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29日、観察者網は、東京パラリンピックの競泳種目で中国選手が1、2位に入った決勝レースがやり直しとなるも、再レースでも中国選手が「ワン・ツーフィニッシュ」を決めたと報じた。

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2021年8月29日、観察者網は、東京パラリンピックの競泳種目で中国選手が1、2位に入った決勝レースがやり直しとなるも、再レースでも中国選手が「ワン・ツーフィニッシュ」を決めたと報じた。

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記事は、27日に行われた女子50メートル自由形(視覚障害S11)決勝で中国の馬佳(マー・ジア)が世界新記録の1位、李桂芝(リー・グイジー)が2位に入ったものの、その後レースが無効となり29日に再レースを行う発表があったと紹介。再レースとなった理由について「オランダ選手が中国選手と接触して進路変更を余儀なくされ、レースに影響したとの訴えが大会委員会に認められた」と伝えている。

その上で、29日に行われた再レースでは馬が取り消しとなったレースよりもさらに速い29秒20の世界記録を打ち立てて金メダルを獲得、李も元の世界記録を上回る29秒70で銀メダルに輝いたとし「結局、中国選手が自身の実力を証明することになった」と評した。(翻訳・編集/川尻

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