<サッカー>中国代表監督「日本に勝てるぞと選手たちに伝えている」=W杯アジア最終予選

Record China    2021年8月28日(土) 20時30分

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サッカーのワールドカップカタール大会アジア最終予選を戦うためカタールのドーハに到着した中国代表の李鉄監督が、オーストラリアと日本との試合に「勝てるチャンスはある」と意気込みを語った。

サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会アジア最終予選を戦うためカタールのドーハに到着した中国代表の李鉄(リー・ティエ)監督が、オーストラリアと日本との試合に「勝てるチャンスはある」と意気込みを語った。

最終予選はホームアンドアウェーで行われるが、新型コロナウイルスの関係から中国のホームゲームの多くがドーハで行われる見通し。李監督は「私と(中国サッカー協会管理副部長の)張賀(ジャン・ハー)は半年帰国しない予定で準備を整えている」と語った。

また、アジア2次予選から国内リーグ、そして最終予選と過密日程が続いていることについて「選手にも耐えられないなら今教えてほしいと伝えた。どんな決断も支持するが、“戦争”の最中に耐えられないと言い出すことは許されない」と話した。

グループトップ2と見られる日豪との連戦について、李監督は「相手がわれわれより強いからといって、われわれに勝つチャンスがないわけではないと言ってきたが、今は選手たちに日本に勝てるぞ、オーストラリアに勝てるぞと伝えている。選手たちに足りないのは自信だ。チームにはアジア最終予選で勝利した経験を持つ者はほとんどいない。勝利によって自信をつけることが大事だ」と語った。

中国は9月2日にオーストラリアと、7日に日本と対戦する。(翻訳・編集/北田

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