【あすの天気】太平洋側は回復 日本海側には雨雲…風も強まる 11-26 21:21
韓国で人気の“グリークヨーグルト”の店…『Your,GURT&GRANOLA 名古屋伏見店』水分を切って濃縮され驚きの食感 11-26 21:15
27日夜から29日頃にかけ山地を中心に雪が降り、積雪となる所がある見込み 中国地方に「雪に関する気象情報」発表 28日にかけ西日本~北日本は「雷を伴った非常に激しい雨」注意 11-26 21:15
<卓球>張本智和の言葉を中国のファンが称賛=「誠実でユーモアがある」「尊敬する」 11-26 21:05
日本勢が躍進!中国勢を連破した張本智和が準V、Wカットマンの佐藤・橋本が悲願の頂点に【卓球 WTT福岡】 11-26 21:20
12367移民管理サービスホットラインの対応言語にロシア語、日本語、韓国語を新たに追加 11-26 21:23
韓国王者の蔚山がついに今大会初ゴールも5戦全敗…中国王者の上海海港がバルガス3発で制す【ACLE】 11-26 21:08
【天気予報】関東甲信は「警報級大雨」、東北は「警報級の風」の可能性 各気象台発表情報(26日午後現在) 11-26 20:57
民族武術、男子対練の決勝開催 中国の全国少数民族伝統体育運動会 11-26 20:59
「誰ですか?」さゆり、ピンクヘアーにファン絶賛「バービーみたい」「韓国アイドルだと思った」 11-26 20:50

中国人への訪日ビザ発給、昨年は13%減=関係悪化が原因か―中国メディア

Record China    2014年5月16日(金) 7時58分

拡大

14日、「観光立国」政策を打ち出した日本は、中国を含む外国人の訪日旅行を積極的に推進している。しかし中国人に対するビザ発給の件数は、2012年比12.7%減の約97万2000件となった。写真は成田空港。

(1 / 2 枚)

2014年5月14日、「観光立国」政策を打ち出した日本は、中国を含む外国人の訪日旅行を積極的に推進している。しかし、日本外務省が12日に発表した2013年のビザ発給統計によると、中国人に対するビザ発給の件数は2012年比12.7%減の約97万2000件となった。同省は「尖閣諸島をめぐる係争および日中関係悪化の影響が続いた」と分析している。環球時報が伝えた。

その他の写真

2012年9月、日本が尖閣諸島の国有化を宣言して以降、日本を訪れる中国人旅行者は減少の一途をたどった。2012年9月から12月にかけ、外務省が中国人に発給したビザは前年同期比44.4%減となり、この傾向は2013年まで続いた。

しかし全体的に見ると、中国人は依然として訪日外国人の主力となっている。2013年、外務省によるビザ発給件数は計186万4000件、うち中国人が52.1%を占めた。統計によると、2012年9月以降、中国人の訪日旅行者は激減し、この影響が2013年上半期まで続いた。その後、訪日旅行者の数は徐々に回復したが、まだ顕著な増加には至っていない。

ビザ業務を取り扱う外務省外国人課に問い合わせたところ、同課の責任者は「観光立国政策により、日本を訪れる中国人を含む外国人旅行者は増加した」との見方を示した。また、「外国人のビザ申請における便宜を図る政策を検討している」としたものの、その内容については検討中のため回答できないとのことだった。

日本政府はこれまでに、中国人向け観光ビザ発給条件を幾度か緩和している。▽年収条件の引き下げ▽東北3県・沖縄県を訪れる中国人観光客向けに、有効期間内なら何度でも出入国できるマルチビザ発給などだ。しかし、現時点で日本政府は66の国・地域に対して ビザ免除措置を実施しているが、中国はまだその対象になっていない。

在中国日本大使館領事部の責任者は13日、「外務省が発表したこの数字は、実際の状況を反映しているわけではない。2013年下半期における、中国人への訪日ビザ発給件数は、前年同期を上回った」としたほか、「円安と中国経済の発展に伴い、ますます多くの中国人が個人旅行を選択している。このため、2013年のツアー客数は2012年より減ったが、個人旅行者の数は年々増加している」と指摘。さらに「中国人向けのビザ発給条件は、緩和され続けている。我々は日中関係の悪化は望んでいない。両国の国民間の友好交流は続いて欲しいと願っている」と強調した。

高齢化問題が深刻化するなか、日本は外国人に観光業振興の願いを託している。なかでも最も重要なのが中国人旅行者だ。日本観光庁は中国人をターゲットとした広告・宣伝費に、毎年10億円以上を費やしている。外務省の関係者は「今後、訪日中国人旅行者が増加することを信じ、期待している」と語った。(提供/人民網日本語版・翻訳/SN・編集/武藤)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携