孔鉉佑駐日大使が東京パラリンピック中国選手団長らとテレビ会議形式で対話―中国メディア

人民網日本語版    2021年8月25日(水) 22時40分

拡大

中国の孔鉉佑駐日大使は23日午後、東京パラリンピック中国選手団の張海迪団長、周長奎執行団長、パラリンピック金メダリストの盧冬、張麗らとテレビ会議の形式で対話した。

(1 / 2 枚)

中国の孔鉉佑(コン・シュエンヨウ)駐日大使は23日午後、東京パラリンピック中国選手団の張海迪団長、周長奎執行団長、パラリンピック金メダリストの盧冬、張麗らとテレビ会議の形式で対話した。

その他の写真

孔大使は在日本中国大使館と在日中国同胞全体を代表して中国選手団を熱烈に歓迎。「今大会は新型コロナウイルスのパンデミックと緊急事態の下、バブル方式、無観客で開催される特殊な大会となった。パラリンピック開催時の感染拡大状況は先日閉幕したオリンピック開催時をも上回るものであり、主催者も出場選手もさらに大きな困難に直面している。在日本中国大使館は、選手団の政治的安全、競技上の安全、人身の安全、健康の安全を全力で守る。中国はパラリンピックでの成績で世界トップレベルにある。中国選手が今大会で安全対策をしっかりと行い、勇躍奮闘して国家のために栄誉を勝ち取ること、パラリンピックの大舞台で『自尊・自信・自強・自立』という中国の障がい者の良いイメージを世界に示し、新たな時代における中国の発展という全く新しい姿を示すことを期待する」と述べた。

中国障害者連合会会長、中国パラリンピック委員会会長、東京パラリンピック中国スポーツ選手団団長の張海迪氏は、「大会の延期や感染状況の悪化によって大会出場に求められる条件はより高くなったが、我々はあらゆる困難を断固として克服し、出場のための各取り組みを全力で成し遂げる。今大会でもわれわれは勇躍奮闘し、良い成績を収め、中国の障害者アスリートと中華民族一人一人のたゆまず努力する精神を示す」と述べた。(提供/人民網日本語版・編集/NA)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携