anomado 2021年8月17日(火) 10時20分
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「紅蓮伝~失われた秘宝と永遠の愛~」でヒロインを演じたジャン・ヤーチンのインタビューが到着した。(C)Shenzhen Tencent Computer Systems Company Limited
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中国最大のレビューサイトで2020年上半期・評価ランキング時代劇1位を獲得した大ヒット作「紅蓮伝~失われた秘宝と永遠の愛~」では、「駆け抜けろ1996」のジャン・ヤオが、流浪の敏腕医者・左卿辞(さけいじ)を好演し、ヒロインを守り抜く役どころで大ブレイク。また、ヒロインの蘇雲落(そうんらく)を演じるのは、大ヒットドラマ「原始的な彼女」でも主演を務めたジャン・ヤーチン。美しさの中に強さを持った戦うヒロインを熱演し、ファンを魅了した。10年の時を経て、運命的な再会を果たした2人が、奪われた軍事機密と霊薬を求め、愛する者と朝廷の陰謀に立ち向かうドラマティック・アクション・ラブ史劇は必見。「扶揺(フーヤオ)」「陳情令」の制作会社が新たに放つ圧倒的スケールの話題作だ。
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ジャン・ヤーチンは「扶揺(フーヤオ)~伝説の皇后~」でガオ・ウェイグァンの相手役・雅蘭珠を演じたことでたちまち注目の的に。また、若手の育成に積極的な同作主演ヤン・ミーが、ジャン・ヤーチンをディリラバに続いて推したことで、新人女優としても人気を獲得した。
「紅蓮伝~失われた秘宝と永遠の愛~」のDVDリリースを記念して、蘇雲落を演じた若手人気女優ジャン・ヤーチンのインタビューが到着した。キュートな容貌にもかかわらず、男装にも挑戦し、凄腕の武術を持つ最強ヒロインを演じ、新たな才能を開花した。男装のための特殊メイクや華麗なアクションの撮影秘話を明かした。
●「紅蓮伝~失われた秘宝と永遠の愛~」に出演を決めた理由と、最初に脚本を読んだ時どんなところに魅力を感じましたか?
このドラマに出演できるだけでも光栄なことだと思いました。最初に脚本を読んで最も魅力を感じたところは、私が演じる蘇雲落のキャラクターの勇敢で粘り強いところ、たくましくて我慢強い性格です。
●蘇雲落は冒頭では変面術で盗賊の飛寇児(ひこうじ)に化けています。そんな男装ヒロインも演じていかがでしたか?また、特殊メイクの感想は?
私にとっては新鮮なチャレンジでした。飛寇児になる特殊メイクには4時間半もかかっていたんです。だから飛寇児のシーンを撮影する時はものすごく早くから現場入りしてメイクをしていました。そんな大変な思いをしましたが、最終的に出来上がった映像を見たら、飛寇児のキャラクターではまるで別人のように見えていたので、それだけの苦労をした甲斐は十分にあったと思えました。
●蘇雲落は複雑な生い立ちを持った武術の達者な女性です。そんな役を演じるにあたって、どのような役作りをしましたか?
武術が達者という点では、アクション監督が蘇雲落というキャラクターの個性に合った動きを考えてくださいました。そのかっこいいアクションをこなすために、クランクインする前にアクションのトレーニングも受けました。
●そのアクションシーンの撮影で最もうれしかったこと、最も苦労したことは何ですか?
本格的なアクションはこれまであまりやる機会がなかったので、今回の撮影では新しいことに挑戦できるというワクワクした気持ちがありました。特に大変で苦労したのは腕くらべの武術大会のシーンですね。蘇雲落が初めて彼女の兵器「一寸相思」を使って戦うところです。あのシーンの撮影ではずっと雨が降っていたので寒い思いもしました。
●蘇雲落と左卿辞の心を揺さぶるラブストーリーで、最も胸キュンしたシーンは?
蘇雲落が飛寇児として左卿辞に出会う最初のシーンから、さまざまな困難を乗り越えて2人がお互いに理解を深めていき、共に支え合っていく最後まで、一つ一つが心惹かれるシーンばかりでした。
●本作は個性豊かなキャラが多く登場し、それぞれ生き生きとした人物像に魅了されますが、蘇雲落と左卿辞以外でお気に入りのキャラクターは?その理由も教えてください。
どのキャラクターも大好きですが、あえて選ぶならゾウ・エィンウェイさんが演じた文思淵(しんまんせい)とドン・ユーリーさんが演じた沈曼青(しんまんせい)ですね。2人のドラマティックで切ないラブストーリーが好きです。
●本作のキャラクターは、それぞれ自分の武器と必殺技を持っています。もし選べるとしたら、どの武器と必殺技を使ってみたいですか?
やっぱり私が演じた蘇雲落の「一寸相思」ですね。短剣が蜘蛛の糸のように変わる変幻自在なところがいいです。
●本作は中国最大のレビューサイトDoubanのユーザー評価が8点以上の高得点ですが、その理由は何だと思いますか?
これだけの高評価をいただけたのはスタッフ全員のおかげです。撮影チームみんなの誠心誠意の努力が視聴者にも認められたということだと思います。
●ジャン・ヤオさんとの共演はいかがでしたか?彼本人はどんな人柄なのでしょうか?
とてもプロフェッショナルで演技に対して真剣ですし、いつも努力して考えの深い俳優さんだと思います。撮影中は2人で少しずつお互いを理解していきましたので、撮影を重ねれば重ねるほど息が合っていったと思います。
●最後に、日本の皆さんにメッセージをお願いします。
日本の皆さんにこのドラマを応援していただけたらうれしいです。また、この1年、皆さんが幸せに平穏に過ごせますように!
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