韓国、帰国した五輪代表選手に「文大統領への感謝」を強要?ネットで批判続出「本当に恥ずかしい」

Record China    2021年8月10日(火) 21時0分

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10日、韓国メディア・世界日報によると、東京五輪でベスト4入りを果たした女子バレーボール韓国代表チームの帰国会見が物議を醸している。写真は仁川国際空港。

2021年8月10日、韓国メディア・世界日報によると、東京五輪でベスト4入りを果たした女子バレーボール韓国代表チームの帰国会見で、司会者がエースのキム・ヨンギョンに文大統領への感謝の言葉を強要するような発言をしたことが物議を醸している。

記事によると、仁川国際空港で9日、女子バレーボール韓国代表チームの帰国会見が行われた。会見後、司会を務めたユ・エジャ競技監督官(韓国バレーボール連盟競技運営委員)はキムを呼び止め、単独会見も行ったという。

単独会見でユ監督官は「今回の褒賞金が過去最高額であることを知っているか」と尋ねた。これにキムが「あ、はい」と答えると、ユ監督官は「知っているのか」「金額も知っているか」と問い詰めた。

これに対しキムは「(金額は)大体分かっている」とだけ答えたが、ユ監督官は「大体いくら?。いくらだって?」としつこく質問。結局はキムが「6億ウォン(約5700万円)では?」と述べ、ユ監督官が「正解」と答えた。

さらに、ユ監督官は「韓国バレーボール連盟総裁、新韓金融持株会社会長、大韓バレーボール協会会長がそれぞれ2億ウォンを出して6億ウォンになった。さらに大韓体育会からもたくさんの激励金が出る」と説明し、これに対する感謝の言葉を求めた。

これを受けキムは「たくさんの褒賞金がもらえてうれしく思う。多くの人の支援や支持がなければ実現しないことなので、バレーボール協会や新韓金融グループなど全てに感謝の言葉を伝えたい」と述べた。

また、ユ監督官は会見終了後にも「韓国の女子バレーボール選手の活躍について、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が選手1人1人の名前を呼んで激励した。特にキム・ヨンギョン選手については、別途取り上げて激励した」として、これに対する考えを尋ねた。

キムは「私ごときが大統領に…」としつつも「とてもありがたく思う。そう言ってもらえたことに感謝している」と述べたが、ユ監督官は納得のいかない様子で「今日、(感謝を伝える)チャンスが来た」と語気を強めた。

これに対しキムは困惑した様子で「今、言わなかったか」と述べたが、ユ監督官は「もう一度」と促した。そしてキムがまた「感謝している」と述べると、ユ監督官は「そうですよね」と満足げに述べたという。

これを見た韓国のネットユーザーからは「選手に対して失礼な質問ばかり」「質問のレベルが低すぎる。代表選手への態度も最悪」「本当に恥ずかしい」「褒賞金に関する質問もおかしいのに、金額まで言わせるなんて驚き」「謝罪してほしい」など批判の声が続出している。

また「スポーツに政治を持ち込まないでほしい」「文大統領の支持者だろう。でも文大統領もこんなことは望んでいないよ」などの声も見られた。(翻訳・編集/堂本

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