「日本女子代表は歴代最強だった」中国卓球協会会長が称賛も…

Record China    2021年8月6日(金) 13時20分

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5日、中国版ツイッター・微博で、中国卓球協会の劉国梁(リウ・グオリアン)会長が日本の女子卓球の進歩を称賛する一方で改めて中国の強さに自信を見せたことが注目を集めた。

2021年8月5日、中国版ツイッター・微博で、中国卓球協会の劉国梁(リウ・グオリアン)会長が日本の女子卓球の進歩を称賛する一方で改めて中国の強さに自信を見せたことが注目を集めた。

網易が運営するセルフメディア・談心社の微博アカウントが5日、梁会長のインタビュー動画を掲載した。動画の中で梁会長は東京五輪の卓球女子日本代表について「日本史上最強の女子代表だったと言える。中国に対して大いに挑んできた」と賛辞を送る一方で、「しかし中国の全体の実力は言うまでもなく強い」とし、リオ五輪までの4年間、そして東京五輪までの5年間のいずれにおいても「中国代表に対する自信は少しも揺らぐことはなかった」と語った。

東京五輪では混合ダブルスで苦杯をなめたものの、それ以外の種目では圧倒的な強さを見せつけた中国代表。梁会長のコメントに対して、中国のネットユーザーは「EQ(心の知能指数)が高いと『史上最強のライバルだった』となるが、EQを下げて言えば『ボッコボコにしてやったぜ』となる」「たしかにライバルは進歩しているが、それでも中国代表は永遠の神」「どんなに強くなっても、日本は中国の前では二流にすぎないってこと」「この発言が相手に与えるダメージは大きいぞ」といった感想を残している。

また「いやあ、やっぱり劉国梁はすごいわ」とし、世代交代を実現し中国女子卓球の強さを守った劉会長の手腕を高く評価するコメントも見られた。(翻訳・編集/川尻

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